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A&Z 岡部パソコン教室の発信です

ウィンドウズ8について

ウィンドウズ8が出て、まる4か月になります。
この間、いろいろな評価がありましたが、私なりに感想を述べさせていただきます。

ウィンドウズ8は最近のアイパッドスマートフォンのようにタッチパネルで操作することを可能にしたOSと考えて間違いありません。

しかし、従来からのマウスやタッチパッドで操作するデスクトップの画面もそのまま残されています。

なぜか。
それは、タッチ操作はどうしても画面が大雑把になります。
細かな操作が必要な場面では、どうしても従来のマウスやタッチパッドに頼らざるを得ないのが理由です。

したがって、職場など常に細かな作業を迅速にこなさなければならない環境では、タッチパネルは必要ないものと思います。

たとえば家庭のリビングで、膝の上に乗せて操作したり、寝転がってテレビを見ながら操作したりといった場面では非常に有効と考えます。

ただし、今年の2月に発売されたオフィス2013では、タッチパネルで操作しやすく設計されています。
実際操作などをしましたが、不慣れなせいもあるかもわかりませんが、とてもタッチ操作だけでは迅速に細かな処理ができないことを実感しました。
やはり、私は、オフィスソフト、画像処理ソフト、そのほかの細かい作業は、やはり従来のデスクトップで操作したいと考えていますが、みなさんどのようにお感じなられるのでしょうか。

ウィンドウズ8パソコンの機種は二つあります。
タッチパネルがなく、タッチ操作ができない従来型のパソコン。
タッチパネル付のパソコン。(もちろん従来型と同じ操作もできる)
以上から、目的に合った機種を選ばれたらよいと思います。


自分としての結論。
① ウィンドウズ8を仕事で使う場合、タッチパネルは必要ない。
② 仕事を迅速に処理したい場合もタッチパネルでは無理。
③ タッチパネルは、写真を見たり、音楽を聴いたり、主要なニュースを見たりそのほ  か大雑把な操作をする場合のみ有効と考えます。