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A&Z 岡部パソコン教室の発信です

カーナビ?の使い方

カーナビは、ここ数年で大きく変わりました。

最初から車に搭載されているカーナビを使わない人が急激に増えているのです。

自分もそうです。

従来の車搭載型カーナビは、車を購入した時点の道路を基準にして道案内をしてくれます。車のモデルチェンジ終了後数年経っていれば、場合によってはモデルチェンジ当時の地図を搭載しているものもあります。

目的地の検索も、手間がかかります。

これに対し、Googleマップはどうでしょう。

地図の更新は、6ヶ月から1年の間となっています。6ヶ月から1年の間に、地域をどんどん更新していくのです。

車搭載のカーナビは、実際の地図の変化に十分についていけるでしょうか?

無理です。それも、Googleマップのように、徐々に更新していくのではなく、ある程度整った時点での更新となります。

さらに新しく更新しようと思えば、費用が数万円かかります。

数万円かけて、更新する人がどれだけいるでしょうか?

Googleマップの凄さは検索機能にあります。特に音声検索は傑出しています。

別府駅への行き方」「大分市緑ヶ丘何丁目何番地への行き方」「金閣寺への行き方」

何を検索しても、簡単にルートを作成して、すぐにカーナビの案内ができるようになっているのです。そのナビも、車だけではありません。徒歩、電車、飛行機、などほとんどにナビを使うことができるのです。

ただ、欠点もあります。

Googleマップは、GPS機能を使ってルートを検出してきます。

したがって、ルートの選択を誤れば、すごく狭い道や曲がりくねった道を案内することがあります。

これを解消するには、Yahooカーナビの利用をお勧めします。

Yahooカーナビは、地図アプリを利用したナビなので、メイン道路を中心に教えてくれます。

またナビに特化しているので、道案内や、高速道路での走行なども、非常に分かりやすい利点があります。

ただし、検索機能ではGoogleマップに劣ります。

私の場合は、グーグルマップ、Yahooカーナビをうまく使いわけて利用しております。

 

スマホを車にどのように取り付けているかというと、磁石で取り付けています。

Amazonでも、楽天などでも売っていますが、図の磁石台を車に取り付け、スマホ側に

平面の金属金具を貼り付けて設置します。

磁石台は、両面テープでの貼り付けですのでほとんど車を傷つけることはないかと思います。

加えていうと平面の金具は、金属ですからあまりカッコよくありません。

車に取り付ける時は、100均から買ってきたカバーに金属金具を貼り、カバーを入れ替えることで設置するようにしています。

今までの案内は、あくまで私のやり方ですので、さらに良い方法があれば教えてください。