行頭文字・段落番号と文字との調整(ワード)
行頭文字や段落番号は、箇条書きにとって大切なテクニックの一つです。
ところがこの行頭文字や段落番号はその種類によっては、文字との間隔が開きすぎることがよくあります。
たとえば
(ア) 大分県
(イ) 大分市
(ウ) 緑が丘
などです。
これを自分好みに狭めるには、段落の中で右クリックします。
メニューから「リストのインデントの調整」をクリックします。
そうすると以下のダイアログボックスが表示されます。
ここでインデントの数値を少なくしていきます。
たとえば4ミリなどです。
結果を確認して、もしまだ広いと感じた時には、さらに少なくしていきます。(ただし、少なくしすぎると、いきなり急にもとのように間隔が広くなることがあります)少ないと感じた時には数値を上げてください。
間隔をなくすには、「番号に続く空白の扱い」の▼をクリックして「なし」を選択します。半角のスペースがほしければ「スペース」を選択すると半角のスペースが入ります。
これで、行頭文字や段落番号との間隔は自由にできると思います。